みなさん、こんにちは!
ブログの方にも、AXモバイルリンク機能のお問合せが多いのでこちらにも説明を
アップしておきます。
AXモバイルリンク

AspireXの、モバイルリンク機能を利用するためにはモバイルリンクライセンスが
利用する携帯の台数分必要となります。
モバイルリンクは、AspireX自体と携帯電話を内線化する機能と考えていただければ
良いかと思います。
内線感覚で、出先の営業マンなどの携帯電話を呼び出し、出先の携帯からAspireXに
接続した電話回線を使用出来るようにすることで、携帯電話の通信コストを下げる事が
可能になります。
そこで、問題になるのはAspireXと携帯電話間の通信費用です。
その間の通信コストを下げるために、携帯各社が出している定額通信サービスを
利用するのです。
ですから、AXモバイルリンクは携帯各社が提供しているFMCサービスをAspireXの
機能上で実現することです。
NTTドコモだけが、まだ定額サービスの内容を発表していません。
巨人NTTが、グループ内の回線サービスと垣根を越えてどう連携をするのかがポイントです。
個人的には、ひかり電話との連携が一番望ましいのでは考えています。
例えば、携帯電話が個人の契約でバラバラの会社を利用している場合には、別々の
契約でAspireXにNTT、KDDI、SBTの回線を収容して利用するという事も可能です。
各個人の、携帯に発信する際にも、AspireXは短縮番号毎に使用する回線を指定する事が可能です。
この機能を利用して、定額サービスの回線を各個人の携帯のキャリアに合わせて登録をしておけば定額サービスでの通話が出来ます。
そして、携帯からの発信時にも指定されたオフィスの番号にかけて、AspireX経由で外線発信をすることで、安い固定電話回線の通話料での使用が可能になります。
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