一番多く、利用されているひかり電話のタイプです。
新規で、お申込、または事務所の移転などがあると、Bフレッツのネクストというタイプのサービスになります。
オフィスタイプは、最小で3チャンネル最大で8チャンネルまでの利用となります。
1チャンネルで1通話が出来るということです。
電話番号は、必要ならチャンネル数よりもたくさん使う事は可能です。
最近は、Bフレッツのマンションタイプで利用している建物でも、オフィスタイプが利用出来る設備のところもあります。
対応しているビジネスフォンであれば光ファイバー(ONU)から直接LANケーブルで接続が出来ます。
既設の、ビジネスフォンで使用する場合には、回線の規格を合わせるための変換装置ゲートウェイ(GW)を使用します。
ビジネスフォンの機種によっては、ゲートウェイを使っても接続出来ない場合がまれにあります。
ひかり電話オフィスタイプ使用料(税別)基本的な費用のみ |
基本料(1番号3チャンネル) |
1契約 |
\1,200 |
複数チャンネル |
1チャンネル |
\400 |
追加番号 |
1番号 |
\100 |
グループ通話定額 |
1チャンネル |
\400 |
ボイスワープ、ナンバーディスプレイなどの付加サービスは別途費用 |
初期設置時のNTT工事費、機器レンタル費用、ビジネスフォン工事費は別途必要 |
NTTで用意をしているレンタル機器(ゲートウェイ) |
機種名 |
回線タイプ |
最大チャンネル数 |
定価 |
OG430a |
アナログ回線 |
4 |
\40,000税別 |
OG430i |
INS64(ISDN) |
4 |
\40,000税別 |
OG830a |
アナログ回線 |
8 |
\60,000税別 |
OG830i |
INS64(ISDN) |
8 |
\60,000税別 |
NTTレンタルの場合、月額OG430¥1,000(税別)OG830が¥1,500(税別)
ゲートウェイには、終端装置ONUからの接続と同じ条件で、ルーターなどのネットワーク機器を接続出来るポート(接続口)が付いています。
ISDN回線を、使用する場合にはDSUという回線終端装置が必要となります。
既設の、ISDN用機器でひかり電話のISDNタイプを使用する場合には、このDSUを取り外す事が必要です。
ひかり電話を使う際のひとつの大きなポイントです。
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