こんばんは!(^^
みなさんはIP回線例えばフュージョンとかNTT光電話のような電話回線って
NTTのISDNとかソフトバンクテレコム(昔の日本テレコム)のおとくラインとかと同じだと
思ってますか?
実はIP回線はその名の通り、今までの回線とは全く違うインターネット・プロトコルという
インターネットと同じ通信手順で通信が行なわれます。
使用する回線もADSLとかBフレッツというベストエフォートサービス(使えない時はあきらめてください)というタイプの回線が基本になっているので、ISDNとかのサービスとは全く違います。
先日うちの会社の複合機のハードディスクが壊れて、サービスマンと話をしていて驚いたのが
FAX回線としてIP回線を使用しているお客さんが結構多いということでした。
IP回線の場合には、通信するデータをパケットという小包のような形でまとめて送るます。
特にFAXは通信するFAX同士が信号を出し合いタイミングを計って通信をするのですが、
その同期信号が正常に送受信が出来ないために通信エラーになったり、画像が正常に
遅れない場合があります。
だから私達ビジネスフォン業者はお客さんに話をして、絶対にIP回線でFAXを使用するのは
止めてもらいます。
もちろん最近はIP回線上でも、正常にFAX通信が出来る仕組みもありますが、まだまだ
一般ユーザー向きではありません、ちょっと特殊な方法になるので。
みなさんくれぐれもIP回線は使い方を間違えないようにしてくださいね!(^^
IP回線を導入する時は電話屋さんによく相談してくださいね!
10月も終わりです、無事に終われて感謝です!(^o^)
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