こんばんは!(^^
今日打合せに行ったお客さんでの出来事です。
現在の事務所と別にマンションの一室を借りて、事務所として利用されているのですが、
そこにもビジネスフォンを設置したいと言うことで打合せに行ってきました。
現在NTTの光電話をアナログ回線として一般の家庭用電話機と複合機(FAX)で利用されてます。
話をしていてまず判明したのが、NTTの光電話をIP回線として認識されていない点です。
特にFAXは正常に受発信出来ない場合が起こるので説明をしたところ、「そういえばNTTが工事をしに来た時に言われた。」との事、幸いに今のところあまり利用していないようなので問題は起きていないようですが、何故申し込み時にFAXだと正常に使えない場合があると説明をしてあげないのでしょうか・・・不思議です。
1時間ほど色々と打合せをした結果、今後のことも踏まえてISDNを2回線改めて引き込み
ビジネスフォンはその回線を使用して、設置工事をします。
話を聞くと、そもそもお客さんはインターネットとメールで使うつもりでBフレッツを導入したかったようです。
今の状態ではビジネスフォンを導入するには、光電話が邪魔になってしまします。
当然、ビジネスフォンには接続して使うことは出来るのですが、お客さんが希望する
ビジネスフォンの使い方をするには機器構成から電話番号の構成が複雑になりお客さんとしても
そんな複雑な使い方はしたくないという結論に達しました。
事務所もマンションの1室なので、あまり機器をゴチャゴチャと置きたくないという事もあるのだと思います。
導入時にNTTがもう少しお客さんの話を聞いて、上手にコンサルティングをしてあげていれば、
こんな事にならずに現状の環境を上手く生かしてビジネスフォンを導入できたのですが。
残念です。
NTT工事が終わる前にお話出来ればキャンセル出来たかもしれないのに。
現在一般のISDN、ADSL、IP回線は色々な会社(NTTとかKDDIとか)が色々なサービスを提供しています。
ただどこの会社も自分の会社の商品を売ろうとします(当然ですが)
電話回線の使い方はそれぞれの会社によっても違います。
例えば着信が多いとか発信する方が断然多いとか。
そういう様々な要素を考慮して上手く使用する回線の種類や、キャリアと呼ばれる通信事業者を選び、ビジネスフォンの機種選定やビジネスフォン工事を総合的に選んでくださいね!(^^
同じように費用をかけて回線を引き込んだり、ビジネスフォンを導入されても結果に満足されるか、使い勝手が悪いとか不満が残ってしまうかの差は大きいと思います。(^^;
みなさんは是非、気を付けてくださいね!(^^
今日の出会いにも感謝です!(^^
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