Aspireシリーズでは、基本的には全シリーズでネットワーク構築が可能と
なっています。
Ａｓｐｉｒｅ同士、ＮＥＣＳＶシリーズ、方式により他社製ビジネスフォンともネットワーク化・拠点間接続が出来ます。
※接続する機種により使える機能に違いがあります。
| モバイル関連機能 | 基本機能 | 外部機器連携機能 |
オフィスの、主装置とご自宅等の多機能電話機を同じ設定環境で使用可能です。
電話機自体に、接続する為の機能がある為対向する、自宅等ではインターネットに接続出来る有線の環境があれば利用できます。
※無線LAN（Wi-Fi）環境下は非推奨となります。
※相互にルーターを設置しＶＰＮ接続をする事で複数のＩＰ多機能電話機、ＩＰ電話機を接続して使う方法もあります。
ＩＰトランクという、国際基準で標準化された回線で接続する方法です。
外線としての、接続となりますが拠点間通信コストの削減、外線―外線転送などを利用する事が出来ます。
注）インターネットを利用する為音声品質の保証は出来ません。
ＩＰネットワークと、同様に他拠点の外線利用、内線相互通話などが可能となります。
Ａｓｐｉｒｅ独自方式の為、一部の機能を共有化しての利用も可能となります。
メインオフィスのAspireWXPlusをプライマリ（基本）とし他拠点のAspireWXPlusをセカンダリとして制御します。
複数拠点の、Aspireを同一システムとして、運用が可能になる方式です。
※拠点間の接続には帯域保証型のVPN網による接続が必須となります。
※全体の制御容量はCPU１枚での制御容量を超える事は出来ません。
大規模から小規模オフィスまでネットワーク構築する際に従来は全てPBXを設置する必要がありました。
CCISの、利用が可能となった事で本社など、大規模事業所はPBXSVシリーズを設置、小中規模オフィスにはAspireシリーズを設置してのネットワーク化が可能となりました。
内線相互通話、一部機能の共有化が可能となります。
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